Vineyard

XLV Wine & Champagne


XLVは、五代目ヴィトンファミリー、
ザヴィエ・ルイ・ピエール・ヴィトン
が創ったプライベートレーベル。

CHATEAUNEUF-DU-PAPE(XLV WINE75)

XLV CHATEUNEUF-DU-PAPE 2009

ルナッシュ85% その他15%
シリアルNo.ローマ法王の刻印入り

120,000 JPY+TAX10%

※基本的にお一人様3本まで

XLV champagne CUVEE
XAVIER-LOUIS 75 EXTRA DRY

ピノ・ノワール70%:シャルドネ30%
シリアルNo.特注木箱、チャーム付き

288,000 JPY+TAX10%

※基本的にお一人様3本まで

世界3,500本限定、ヴィンテージワインとシャンパンが日本のXLVが販売権利を日本法人で初めて獲得しました。
例年、価値の高い本作品の中でも当たり年である2009年のブドウをザヴィエ・ルイ・ピエール・ヴィトン氏のこだわりで最後に仕上げた逸品。
ザヴィエ氏、75歳記念のこのシリーズは、コレクションにも嗜むのもお勧めです。

日本法人では初めてのプレミアム世界限定ワイン&シャンパンとなります。
世界初の『ローマ法王の刻印』が掘刻され、ボトル&BOX共にシリアルナンバーの刻印が刻まれます。
歴代初のプレミアム限定シリーズを厳選されたXAVIER-LOUISのWine&Champagneの【VVIP】会員様のみに
インビテーション(ご招待ONLY)にてご参加頂けます。

EPISODE

太陽がいっぱいローマ教皇が開いたワインの産地アヴィニョン・・・。 14 世紀、70年もの間教皇庁(法王庁)があった場所であり、世界史を勉強された方は「教皇のアヴィニョン捕囚」という歴史的事件で聞いたことがあるでしょう。フランス国王とローマ法王との政争により教皇が南フランスのアヴィニョンに軟禁された事件の話です。ここで 法王はフランス国王から監視され、和解するまでの70年間、政治的影響力を制限されたのです。 その後は御存知のとおり教皇庁はローマのバチカンに戻されましたが、今でもアヴィニョンは町全体に城砦がめぐらされて、 町の中心にはかつての教皇庁がそびえており、当時を偲ばせています。 現在ここは、博物館として一般公開されて、その当時の刺繍や宗教絵画、教皇の生活を垣間見ることができます。 小高い丘の上にあるこの建物からはアヴィニョンの美しい景色が一望できます。

シャトーヌフ・デュ・パプ Chateauneuf-du-Papeは、日本語に直訳すれば「教皇の新しい城」という意味。すなわち、この教皇庁にまつわるワインなのです。 教皇庁がここに移った時期に、教皇は教皇庁の喧騒を嫌い、 アヴィニョン郊外10キロのところに別荘、つまり「新しい城」を建てました。そしてその地に、教皇(法王)クレメント5世自らが葡萄畑を開拓したのが始まりです。 実はローマの教皇庁には、 その当時ブルゴーニュから良質のワインが届けられていたのですが、このワインも政争に勝ったフランス国王が独占。教皇はこの地で自らワインを造る しか選択肢は無かったんですね・・・
この別荘は今では外壁のみの遺跡に なってしまい村の高台にひっそりと佇み、往時を偲ぶ事など出来ませんが、 葡萄畑は、その斜面から村の外れまで広く開かれ、今なお素晴らしいワインが造られています。 このワインがシャトーヌフ・デュ・パプです。

シャトーヌフ・デュ・パプのワインはボトルが特徴的で、写真のように瓶に法王庁・ロゴマークの浮き彫りがあり、比較的容易に見つけることが出来ます。 コクがあり、スパイシーで複雑な要素を 持ったワインですから、料理は、しっかりとした味付けのジビエなど、くせのある獣肉料理との相性は抜群ですし、ハーブの香りを付けたスペアリブ、ローストビーフなどとも(私の大好きな組み合わせですが)良く合います。 ニン ニクとローズマリーでマリネしたスペアリブを、炭火でグリルし、シャトー ヌフ・デュ・パプの豊かな香りと共にいただく・・・・最高ですよ、これは!!

かの昔 幽閉されし 法王の 涙染み込む 渋き味かも

(ザヴィエ・ルイ・ピエール・ヴィトン氏のメッセージを翻訳)


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